我が老後5 文春文庫 佐藤愛子(作家) 文藝春秋ソレカラ ドウナル サトウ,アイコ 発行年月:2006年08月 ページ数:273p サイズ:文庫 ISBN:9784167450120 佐藤愛子(サトウアイコ) 大正12(1923)年大阪生まれ。
甲南高女卒業。
戦後、「文芸首都」の同人となり、小説を書き始める。
昭和44年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞を、昭和54年「幸福の絵」で第18回女流文学賞を受賞。
ユーモアにいろどられた世相風刺と、人生の哀歓を描く小説やエッセイは多くの読者のこころをつかむ。
父の作家・佐藤紅緑、異母兄のサトウハチローを始め、佐藤家の人々の凄絶な生の姿を描いた大河小説「血脈」の完成により、平成12年第48回菊池寛賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 怒涛のはじまり/幸せとは何ぞや/イジワルばあさんの記/孤島のたたずまい/へとへとサッカー/おしゃべり考/花の時期/春来る/今様浦島/猿山のボス/阿呆の憤り/阿呆ひとりぼっち/我が性かなし/夢かうつつか幻か/我が嘆きー今は亡き川上宗薫を偲ぶ/半生傘寿/しゃッ面考/面白中毒/まだ死にそうにない 齢八十を前にホテルで昏睡。
「佐藤愛子、しっかりしろ!」と自らに気合を入れ、直立不動の見事な昏倒であった。
以来、血圧測定が日課となるも、高低激しく、いったいどの数値が正しいのか。
血圧計に対してもムラムラと…。
長生きがそんなにめでてえか、と呟く。
穏やかなる老後とはいまだ無縁、痛快無比の大好評エッセイ第5弾。
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